「日本最大のパワースポット」と称されることの多い伊勢神宮。「一度は参拝してみたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。
伊勢神宮のパワースポットと言えば内宮や外宮を思い浮かべる人がほとんどかもしれませんが、伊勢神宮の中には知る人ぞ知る隠れたパワースポットがあるのです。
今回は伊勢神宮内にある隠れたパワースポットを紹介します。
◆全体がパワースポット!伊勢神宮内で特にパワーが溢れる場所とは?
●外宮のパワースポット「三つ石」
伊勢神宮参拝は外宮からはじめます。そんな外宮の正宮から別宮に行く間に見えてくるものが「三つ石」です。正式名所は「川原祓所」と言い、式年遷宮が行われる時に神宮祭主が祓い清める場所となっています。
しめ縄で囲まれているので分かりやすいパワースポットではあるのですが、祓所であるため、触れることは禁じられています。
●外宮のパワースポット「亀石」
三つ石から別宮に行く間に小さい川が流れていて、そこに石橋がかけられています。その石橋こそ「亀石」です。三つ石とは異なり、亀石は実際に触れられるパワースポットです。亀石の上を歩くだけではなく手で触れてみてはいかがでしょうか!
●内宮のパワースポット「ツルツルした大きな杉の木」
内宮の正宮から別宮に行く道に入ってすぐにある大きな杉の木が隠れたパワースポット!参拝者の多くがパワーをGETしようと思って触っているせいか、私達が触れる部分だけツルツルになっています。
◆恋愛・結婚にも効果あり!? 食のパワースポットも外せない!
恋愛・結婚・縁結びを願って伊勢神宮参拝を終えたら、食のパワースポットにも立ち寄りましょう。食べ物からもパワーをもらって心願成就を!
●伊勢うどん
伊勢神宮のお膝元で400年以上前から食べられている伊勢うどん。その特徴は、ゆるフワな麺と甘辛系のタレ。ツルツルとした食感を創造していると「ん!?」という印象を受けるかもしれませんが、食べれば食べるほど体の中からパワーを感じられるとか。
独特な食感・味の伊勢うどん、一度食べたら病みつきになりそうです。
●赤福
伊勢神宮がらみのスイーツと言って多くの人が思い浮かべるものといえば「赤福餅(赤福)」ではないでしょうか。
赤福が生まれたのは今から約300年前である宝永四年(1707年)。徳川綱吉が幕府の将軍だった頃です。赤福の名前の由来だと言われている「赤心慶福(せきしんけいふく)」という言葉には「真心をもって周りの人々の幸せを願う」という意味が込められています。
赤福は今や全国どこでも購入できるようになりましたが、昭憲皇太后に用命された赤福・正岡子規の歌で語られた赤福は伊勢神宮のお膝元にある「赤福本店の赤福餅」です。赤福からパワーを得たいなら、赤福本店で赤福を楽しみたいところです。
ちなみに、赤福本店では毎月1日の「朔日参り(ついたちまいり)」にあわせて「朔日餅(ついたちもち)」を発売しています。餅菓子の種類が毎月変わることもあってか、タクシーを予約できないほどの盛況ぶりです。月末から月初にかけて伊勢神宮を参拝する機会があるなら、朔日餅をGETしてパワーチャージするという手もありそうです。
伊勢神宮やその周辺には魅力的なパワースポットがたくさんあります。しっかりリサーチした上で伊勢神宮に参拝してみてはいかがでしょうか!
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