風水的にも威力絶大!厳島神社はこんな神社!
厳島神社は推古天皇の時代(593年)に作られました。今のように厳島神社を海の上に建てたのは、かの有名な平清盛です。
広島県廿日市市宮島町1-1
●アクセス
JR宮島口もしくは広島電鉄の広電宮島口で下車
宮島口桟橋からフェリーで宮島桟橋へ(約10分)
※厳島神社には駐車場がないので注意して下さい
●開門時間
概ね、6:30~17:30前後
※厳島神社の開門時間は時期により異なるため、厳島神社のHPで確認するようにして下さい
厳島神社のなかでも強いパワーが集まっている場所に行こう!
厳島神社と言うと思い浮かぶのは、海に立つ大鳥居ではないでしょうか。
この大鳥居、実は鳥居そのものの重みだけで自立しているのです。海底深く埋まっているわけではないのです。にもかかわらず、地震や台風が襲っても今まで一度も倒れたことがありません。
そんな大鳥居から厳島神社の本殿(母屋)までの直線上が、厳島神社の中でも強いパワーが集まっている場所です。厳島神社の本殿(母屋)から見た大鳥居までのパワーラインはこの景色です。
ちなみに、干潮(引き潮)の際には大鳥居の下まで歩いて行けることもあります。
手から大鳥居の放つパワーを頂きつつ、大鳥居側から厳島神社の本殿(母屋)までのパワーライン上に立ち、祈願成就に向けてお願いをしてみて下さい。
なお、宮島観光協会ホームページ ( http://www.miyajima.or.jp/sio/sio01.html?act=cnf )
では満潮・干潮の時間と潮位を確認することができます。
こんなにたくさん!? 厳島神社で期待できるご利益が凄すぎる!
厳島神社ではどのようなご利益を授かることが出来るのでしょうか。色々と調べてみると、「えっ?そんなにたくさん!?」というくらい多くのご利益を得られることが期待できそうです。
(1)交通安全・水難防止
厳島神社の御祭神である市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)・多岐津比売命(たぎつひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)、いわゆる「宗像三女神」は海上交通の神様です。ですから、海上をはじめとした交通安全のご利益を得ることができそうです。
(2)商売繁盛・家内安全
厳島神社の御祭神「宗像三女神」のひとりである市寸島比売命(いちきしまひめのみことは、神仏習合により弁財天と同じものだとされています。そのため、勝負運・金運・芸事などのご利益が期待できます。
(3)必勝祈願・心願成就
平清盛の頃から必勝祈願が行われてきた厳島神社。戦国時代には豊臣秀吉が天下統一する直前に厳島神社に参拝したともされています。必勝祈願・心願成就を願うのであれば、先人にあやかって厳島神社に参拝したいところです。
(4)合格祈願
驚く人もいるかもしれませんが、厳島神社の中にある天神社には学問の神様として有名な菅原道真が祀られているのです。ですから、合格祈願を厳島神社で…ということも可能なのです。
(5)縁結び
厳島神社の中にある大国神社には、縁結びで有名な出雲大社と同じ御祭神「大国主命(おおくにぬしのみこと)」が祀られています。
「大国主命」は縁結びの神様で、厳島神社の御祭神である宗像三女神の「田心姫命(たごりひめのみこと)」と結婚しています。そのため、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」は、宗像三女神が祀られている御本社の近くに祀られていると言われています。
ですから、恋愛・結婚・縁結びを願って厳島神社に参拝するのは多いにアリなのです。絵馬に願いを託し、隠れた恋愛成就グッズ「縁結びのお守り」を身につけて、願いが叶う日を待ちましょう。
ちなみに、宮島全体が「神の島」として古くから信仰を集めていたこともあり、厳島神社以外にもパワースポットがたくさんあります。叶えたいお願い事があるのであれば、1日じっくり時間を使って、厳島神社をはじめ宮島のパワースポットを余すところなく巡ってみてはいかがでしょうか!
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