一度は別れた彼。私のほうは未練たっぷり。
そんな時、彼から復縁を申し込まれたら、一も二もなくOKしてしまいそうですが、そこはSTOP!
本当に復縁しても大丈夫なのですか?
どうして別れてしまったのか、理由如何によっては復縁しない方が良い場合もあります。
復縁しないほうが良い場合とは一体どんなケースなのか、確認してみましょう。
復縁しないほうがよいケース1:「あの人には自分がいなければ」と思っている
部屋作り、片付け、果てはスーツのアイロンかけ……。
「あの人は何もできない人、私が何でもやってあげなくちゃ」
まるで母親のように甲斐甲斐しく彼の世話をしていませんでしたか?
冷静になって考えてみましょう。
彼は本当にあなたが必要なのでしょうか。
あなたが彼に依存をしているだけではありませんか?
彼にしてみれば家事をしてくれるなら誰でも良いのかもしれません。
「家事をしてくれるなら誰でも良い」と考えているような男性は、意外とすぐに次の女性を見つけたりするものです。
復縁しないほうがよいケース2:「なんでも私が我慢すれば良い」と思っている
別れた理由を考えた時に「それって私が我慢すればいいだけじゃない!」と思ったのなら、それは少し怖いかも。
あなたが何でも我慢して相手の言うことを聞いていたら、相手は増長する一方。
彼はあなたに何を言っても許されると思うようになります。
挙句の果てには、浮気しても殴っても「彼女が我慢するから大丈夫」なんて考えにまで行き着いてしまいます。
それって怖いと思いませんか?
また、我慢する一方の恋愛を続ければ、疲れるだけ。
言いたいことも言えないなんて、恋愛じゃありませんよね。
復縁しないほうがよいケース3:周りから反対されている関係
周囲の声って、恋愛に夢中になっていると届かなかったりしますよね。
ましてや、未練たっぷりで別れた相手からの復縁です、聞く耳を持たない状態になることもあるでしょう。
ですが、もしも周囲があなたたちの関係を反対しているなら、それには理由があるはず。
あまりにも理不尽な反対理由なら、蹴っ飛ばしても問題ありませんが、一度立ち止まって反対理由をしっかり聞いてみましょう。
親だけならともかく、友人関係もこぞって反対していたら、やっぱり問題のある男性だった……なんてこともあり得るのです。
復縁しないほうがよいケース4:別離の原因が改善されない
あなたとその人が別れる理由となった原因、それが改善されるかどうか……。
これも、復縁の大きな鍵です。
例えば、ギャンブル。「もう絶対止めるから!」と言っている舌の根も乾かないうちにパチンコへ……とか。
例えば、家族関係。「口出しさせないから!」と言いつつ、親には良い顔を続ける様子が見て取れた……とか。
一度は別れる原因となった問題が改善される余地がないなら、一度立ち止まり、本当に復縁すべきか確認しましょう。
改善されないということは、一緒にいる間、この状況がずっと続くということです。
受け入れられますか?
復縁とはもう一度二人が幸せになるためにするもの。
より不幸を呼ぶようでは意味がありません。
未練たっぷりだと、ついすぐ飛びついていしまいそうになりますが、二人の未来をしっかり見極めるようにしてくださいね。