不倫愛――。
絶対に誰にもバレてはいけない恋だと慎重になっている人や、長く不倫愛を続けている人に限って、変な自信を持ってしまうことがあります。
「私たちの不倫愛は、バレるはずがない」
本当でしょうか?
不倫愛って、案外、バレないと思っているとバレたりするものです。
そこで、不倫愛がバレる確率と、発覚のきっかけについて解説していきます。
不倫愛発覚の確率は男性・女性でこうも違う!?
気をつけているはずなのに、不倫関係が発覚してしまうことがあります。
もちろん、不倫をしていること(あるいは、していたこと)を墓場まで持っていくことができる人もいますが、バレる人も多いのです。
ある調査によると、不倫をしてしまったことがバレた男性は95%!
もはや、ほとんどの人がバレています。
一方、不倫がバレた女性は5%。
男性の確率を見たあとだと少ないと感じます。
女性のほうが嘘をつくのが上手といわれていますから……。
とはいえ、バレる人はバレるのです。
不倫関係がバレる理由
関係発覚=不倫愛の終了&社会的地位の崩壊
など、リスクや代償が大きすぎる不倫愛。
警戒せずに続けることができる強者は少ないでしょう。
バレないように細心の注意を払っているはずなのに、どうしてバレてしまうのでしょうか?
不倫がバレる理由・きっかけ1:スマホの使い方の変化
SNSが普及に伴い、不倫愛でもSNSが頻繁に利用されるようになりました。
SNSを利用するのは、もっぱらスマホ。
不倫相手と連絡を取る手段として、絶対に他人の目にさらされてはいけない!
そういう気持ちが強まりすぎて、スマホを片時も離さない人が多いとか。
お風呂にもトイレにも持っていく。不倫前はそんなことしなかった人ほど、持っていく。
そこから配偶者のひそかな調査が始まります。
尻尾をつかもうと日々目を光らせる配偶者に、電話やメッセージなどの着信画面、ポップアップの瞬間を押さえられ――はい、発覚。
不倫がバレる理由・きっかけ2:罪悪感からの暴露
意外かもしれませんが、不倫をしている人が自分の罪を暴露することで発覚することも多いです。
配偶者を“勝手に”裏切り、“勝手に”罪悪感を抱いてしまうことで、黙っていられなくなるケースがあります。
また、不倫をしている二人がうまく関係を清算できないときなどは、不倫相手が配偶者に「不倫してました」と暴露することで発覚することも。
えっ、怖い。
でも、自業自得!
不倫がバレる理由・きっかけ3:些細な行動の変化
残業や出張が増えるのも、不倫発覚のきっかけで多いものです。
「今までそんなに働いてたっけ?」という疑問が、不倫愛を疑わせるのでしょう。
また、「今度の週末って、出かける予定はある?」とか、「たまには友だちと出かけてきたら?」など、配偶者の予定を聞いたり家から出そうとしたりすることも、不倫発覚を引き寄せます。
不倫がバレる理由・きっかけ4:趣味の急変
服装や音楽、香水の香りなど、これまでとは違うタイプのものにこだわり出すことも、不倫関係発覚のきっかけとして多いです。
不倫相手との刺激的な恋にのめり込んでいるときほど、こういったバレそうなことをしてしまいます。
本人は、うまく隠し通しているつもりなのですから、おかしな話です。
不倫がバレる理由・きっかけ5:クレジットカードの利用明細
不倫愛にはお金がかかります。
遠出をしてデートをしたり、ホテルへ行ったりしますからね。
そのお金をクレジットカードで払う人もいるかもしれません。
後日届くクレジットカード利用明細を配偶者が見てしまうことだってあるのに、そこまで考えが及ばなかったり、「利用明細を隠せばいい」と軽く考えていて隠しきれなかったり……。
明細が届くまでには利用したタイミングから時間が空きますから、どこで使ったお金なのかすぐに思い出せないもの。
それなのに、不倫に使ったお金だけははっきり覚えているから、すぐに「それは○○で使った!」とうそがつけてしまいます。
それも、怪しまれるきっかけです。
不倫をしている、という後ろめたさがある限り、“絶対に”バレないといいきることはできないと思っておいたほうが、よさそうです。