4月20日から5月20日の間に生まれた牡牛座の女性。
目まぐるしく変化する日常ではなく、安定したリズムを刻む毎日を重視するのが特徴です。
穏やかで、人に安心感を与える牡牛座女性が共通して持っている特徴を、具体的に紹介していきましょう!
牡牛座(おうし座)女性は継続力に定評あり!
牡牛座女性の特徴の一つに、“忍耐力”が挙げられます。
物事に取り組んだとき、成果を発揮するまでに時間をかける牡牛座女性ですが、「あきらめる」とか「放り出す」ということはありません。
一度掲げた目標は、達成するまで抱き続けますし、任されたことも最後までやり遂げる責任感を持っているでしょう。
何度も失敗を重ねつつ、「次はこうしてみよう」とへこたれずに考えていく強さを秘めているのです。
焦らされる環境ではなかなか力を発揮できませんが、「どんなに時間がかかっても、成果を上げてくれればいい」と言われると、本領発揮できます。
牡牛座(おうし座)女性は現実をしっかりと見ることができる
大きな夢、いわゆる“野望”を抱くことは少なめです。
実現可能な未来を目標に、コツコツと努力を重ねていくでしょう。
それは、安定志向ということでもあるのですが、あの人が、現実の世界の中に美しいものや楽しいことを見出す力を持っているという証でもあります。
「夢を見なくても、現実は充分素晴らしい」と思える人なのです。
おいしい食事が食べられることなどに、感動できるでしょう。
現実的な性格は、人を説得する際にも力を発揮します。
あの人が言うなら、と思う人も多く、気づけばリーダー的な立場に立っていることも少なくないでしょう。
牡牛座(おうし座)女性は五感に敏感
何かを食べておいしいと感じることや、芸術に触れて感動することなど、五感に訴えかけられる何かに触れることが好きでしょう。
そこに“喜び”が生まれると、最高だと感じるようです。
美しいものを見つけたり、物事が持つ本来の価値を見つけたりする能力もあるでしょう。
牡牛座女性が「素敵」と言うものを、多くの人も「素敵」と感じるようになっていくなど、牡牛座女性の感覚が基準になることも少なくなさそうです。
ザ・マイペース! 牡牛座(おうし座)女性はペースを乱されると怒り心頭
安定志向が強い牡牛座女性は、自分のペースを大事にします。
ですから、「早くして」と急かしてくる人や、「もっとゆっくりしてもらわないと困ります」と言う人などと一緒に行動するのはあまり得意ではないでしょう。
また、「自分の考えは絶対!」という頑固さを持っている人と一緒にいると、自分のペースを変えてまで足並みをそろえなければいけないと感じ、ストレスを抱くことになりそうです。
お互いの考えを示し合い、中間点を見つけていくことができる相手であればいいのですが、頑固で、牡牛座女性の話を聞いてくれない人には、強い怒りを覚えるかもしれません。
牡牛座(おうし座)女性は、あいまいさが大嫌い!
何事も、あいまいな状態は苦手でしょう。
小さなことで言えば、料理のレシピ。
「適当な量」とか、「お好みで」といったレシピには、手を出しません。
しっかりと、「大さじ3」とか書かれているレシピでないと、安心できないのでしょう。
また、人と会話をしているときも、あいまいな言い回しを嫌うでしょう。
あの人自身、口調が柔らかいので気づかれにくいのですが、言いにくいことも案外ズバッと相手に伝えています。
「どっちなんだろう?」「何を思っているのだろう?」「何が言いたいのかな?」と考えなければいけない不安定な状態が苦手なのです。
自分はこんな人生を送る。そんなはっきりとした信念を持ち、安定した生活基盤を作る牡牛座女性。
安定した基盤があるからこそ、美しいものや楽しいことを見つけられる――ということを証明しているのが、牡牛座女性と言えるでしょう。