牡牛座は「慎重な一面」を持つ一方、B型と言えば「アクティブさ」。
退学や離職、離婚などは本人にとって大きな問題ではなく、武勇伝に事欠かないという人も多いはず。
失敗を繰り返すようなら問題ですが、牡牛座の持つ慎重さがブレーキとして作用し、失敗から学び、成功につなげられるのが牡牛座B型です。
楽天的で器用な牡牛座B型
牡牛座B型の特徴は、楽天的なのんびり屋さん。
B型の「マイペースさ」が良い方向に出て、楽しそうに振る舞うので、周りから必要以上にとがめられたり、急かされたりすることがありません。
また、手先も器用で細かな作業が得意。
マイペースさが精神的な余裕につながり、落ち着いて取り組めるのでしょう。
幅広い職業を無難にこなせるため、目の前の仕事に没頭しているだけで、自然と高く評価されます。
牡牛座B型は目標があってこそ本領発揮
目標がないと日々を漫然と過ごしがちな人、それこそが牡牛座B型。
もともとマイペースで、ゆったりした性格なので、目標がないとダラダラしがちです。
そのままでは、いつまで経っても成果が上がらない一方、目標が決まれば一直線に突き進めます。
相性の良い上司や仲間と出会い、モチベーションの高まるきっかけがあるかどうかで将来が左右されるでしょう。
牡牛座B型はとことんマイペース
じっくりタイプの多い牡牛座のなかでも、ひときわマイペースなのが牡牛座B型。
目の前のことにコツコツ取り組むのが得意で、少しくらいハードなスケジュールも苦にしない強さが長所です。
ただし、自身のスタンスやペースを乱されると、途端に持ち前の力を発揮できなくなってしまいます。
そんな性質を理解してくれる人との出会いに恵まれてこそ、牡牛座B型の人は真価を発揮できるのです。
牡牛座B型は気持ちが切り替わると一変する
好奇心を刺激されないとモチベーションが上がらない牡牛座B型は、意味を見いだせない仕事には消極的。
そんな一面を「自己中心的」と見られてしまう可能性があります。
ただし、物事に納得がいき、一度スイッチが入れば、最後まで粘り強く取り組む姿勢が生まれるでしょう。
そんな姿を見て驚く周りの人をよそに、集中力を高め、ますますペースを上げて取り組んでいくはずです。
牡牛座B型男性は情熱と穏やかさを両立している
穏やかな性格ですが、行動力は高め。
良い人間関係を築くために、じっくりと時間をかける誠実さが牡牛座B型男性の特徴です。
それに加えて、B型の「マイペースさ」がうまくはたらき、自分の気持ちに素直になって行動し、好きなものにはとことん情熱を注ぎます。
マイペースさが「壁」や「堅苦しさ」につながる場合もありますが、そこは牡牛座の人当たりの良さで自然とカバーできそうです。
牡牛座B型女性は自身の世界観を持つ
牡牛座B型女性は、まさに職人気質。
牡牛座は感性が優れており、ほかの人が見逃してしまう些細なことにも気づける繊細さがあります。
また、「好き・嫌い」がはっきりしているプロフェッショナルな一面を持ち、自分のペースで物事を進めます。
そうした自分らしいペースを維持して、自身の感性を発揮できれば、何事でも成功を収められるでしょう。
牡牛座B型はスロースターターな恋愛傾向
公私にわたってマイペースな牡牛座B型は、恋愛に関してものんびりしがちなタイプ。
ただし、相手を本気で好きだと気づいた瞬間にスイッチが入り、周りの人が驚くほどの情熱を発揮して、一途に向き合うようになります。
本質的にはマイペースですが、牡牛座の「秘めた情熱」とB型の「アグレッシブさ」がうまく合わさり、恋愛を進展させるでしょう。
また、結ばれた後も決して気持ちが薄れることはなく、いつまでも一途。
浮気に走る心配はありませんし、相手は「この人に好かれて良かった」と心から思うでしょう。
心に情熱を秘めた牡牛座B型。
しっかり向き合い、心が通じ合ってこそ、魅力がいっそう深まる人なのです。