蟹座AB型の人は個性的な人が多いと言われますが、それは星座と血液型の特徴によるところが大きいでしょう。
自分の考えや意見をあまり口に出さない蟹座、そこに気分の波があるAB型の気質が合わさることで「何を考えているのか、わからない人」と思われがちに……。
しかし、そうした一面がありながら、人を惹きつける魅力を持っているのが蟹座AB型の人なのです。
蟹座AB型は二面性がある?
蟹座A型の人は、非常にデリケートで傷つきやすく、警戒心が強いため、人に対して心の壁をつくりがち。
また、人見知りをしやすく、マイペースだと言ってもいいでしょう。
そんなところがあるにもかかわらず、蟹座AB型の人って寂しがり屋さん。
周りの人には「自分のことをもっとわかって欲しい」と思っていて、一度心が通じ合った人にはとことん甘える傾向があります。
現実逃避しがちな蟹座AB型
基本的に真面目で、ときには考えすぎてしまうところがある蟹座AB型。
そうして頭がパンクしたり、大きなストレスを抱えたりすると、一時的に現実逃避してしまうことも。
それでも根が真面目なので、やがては戻ってきて、もう一度きちんと取り組み始めます。
そんな行動が周りの人には不思議に感じるのでしょう。
用心深さがある蟹座AB型
甘い話に乗ることはない。人の話を鵜呑みにせず、自分でしっかりと調べる。
蟹座AB型みみられる警戒心の強さは、デリケートで傷つきやすい自分を守るためでもあります。
自身のパーソナルスペースに踏み込まれるのを嫌うと同時に、相手のテリトリーにも安易には足を踏み入れない――。
一定の距離感を保って人と向き合うのも蟹座AB型の特徴なのです。
蟹座AB型はリアリスト?
もともと、AB型の人って星座にかかわらずクールな印象を持たれがちですが、蟹座のAB型は特に現実主義者的な一面があります。
物事を感情や直感で判断せず、目の前の事実を踏まえて理論的に考え、導き出した答えをもとにアプローチすることが得意です。
非常に現実志向で、判断ミスが少ないことから、友達や同僚の間でも信頼が厚く、頼りにされることが多くなるでしょう。
喧嘩とは無縁の蟹座AB型男性
蟹座AB型男性は、とても大らかで、感情の起伏が穏やか。
AB型ならではの繊細さを活かし、細やかな気配りを発揮するので、周りの人とは自然と落ち着いた関係を築いていきます。
ただし、なかなか感情を表に出さず、自分の世界を大事にし過ぎてしまい、相手に心の壁を感じさせることにつながるのが“たまにきず”と言えるでしょう。
蟹座AB型女性は感性が鋭い
蟹座AB型女性には、「人」や「物事」の本質を見抜く力が備わっています。
もともと、蟹座AB型女性は繊細さがある人。慎重な行動と判断を繰り返しながら、穏やかな日々を過ごしていくでしょう。
また、蟹座の女性はとても母性が強いので、家庭を支えることにおいて大きな力を発揮するだけでなく、結婚や出産を機に「たくましさ」が増すことがあります。
蟹座AB型は穏やかな恋愛を好む
蟹座AB型の恋愛傾向は、なんと言っても「平穏無事」。
激しく情熱をぶつけ合う恋愛よりも、常に穏やかな精神状態で向き合い、徐々に気持ちをひとつに重ねていくような恋愛を求めます。
そうした部分をきちんと理解してくれる異性と出会い、お互いに無理のないペースで歩んでいくことが、素敵な恋愛をするポイントになるでしょう。
「個性的」とか「変わり者」などと思われやすい蟹座AB型。
自分のテリトリーを大事にしているからこそ、相手の世界観も尊重するタイプなのです。