蠍座AB型の人は、とても真面目。どんなに小さなことや面倒なことも決して手を抜きません。
何事にも真摯に取り組む姿勢は、仲間や同僚から高く評価されていることでしょう。
ただし、義理堅い性格が災いして、一人で多くのことを抱え込んでしまい、自分で自分の首を絞めてしまう……なんて場合も。
ストレスや疲れを溜め込まないように、適度にリフレッシュを心がけることが必要です。
感情をあまり表に出さない蠍座AB型
蠍座AB型の人は、どちらかというとポーカーフェイス。情熱を胸に秘めて、冷静に行動します。
淡々と行動するので、周りからは「クールな人だ」と思われたり、とっつきにくい印象を与えることも……。
しかし、仲良くなるにつれて“ひょうきん”な一面を見せるなど、徐々に心を開いていくタイプです。
だからこそ、一度仲良くなった人とは長い付き合いになるのも珍しくありません。
蠍座AB型はオン・オフの切り替えが得意
仕事をする中で公私混同したり、仲の良い人を特別扱いすることがなく、きちんと線引きする。
これも、蠍座AB型の人の特徴です。
情に流されず、冷静に判断して行動するところが、周りの人から信頼される要因のひとつになっています。
とはいえ、決して“冷たい”とか“相手の気持ちを読めない”というわけではありません。
仕事の最中は厳格なタイプに見えても、仕事帰りの飲み会やプライベートでは、心の壁を感じさせない素の一面を見せてくれるでしょう。
蠍座AB型は地道な努力を苦にしない
蠍座の特徴である“大きな情熱”とAB型特有の“マイペースさ”が合わさることで、何事も簡単には諦めない粘り強さが生まれる――。
そうしてコツコツと努力を重ね、最後にはしっかりと結果を出せるのが蠍座AB型です。
また、物事が思うようにいかないケースだけでなく、ちょっとした失敗にも音を上げず、情熱を保ってリカバリーに努めます。
そうした姿勢は周りの人にとって“良いお手本”となるでしょう。
蠍座AB型の意志の強さは長所かつ短所
蠍座AB型の人は意志が強く、自分の考えや行動を最後まで貫くことができます。
しかし、ときにはそれが“頑固な人”という評価につながってしまうことも……。
特に、もともとポーカーフェイスで言葉足らずになりやすいタイプのため、気持ちが正確に伝わらない可能性があります。
それを避けるためにも、大事なことは丁寧に説明し、逆に相手の言葉にもきちんと耳を傾けることが大事です。
曲がったことが大嫌いな蠍座AB型男性
蠍座AB型男性は、とても誠実。そのため、嘘をつけません。
「ダメなものはダメ」とハッキリ言うので、ときに敵をつくることもありますが、それ以上の数の味方や理解者がいるタイプです。
また、恋愛に関しても真面目で一途なのは良い点ですが、少し遊び心を持つことが大切になります。
ストレートな物言いが特徴の蠍座AB型女性
ストレートな物言いをする蠍座AB型女性は、ときに相手を傷つけてしまいますが、自分が悪いと思ったら、すぐに謝る素直さがあります。
なので、喧嘩や誤解があっても、和解した後に仲が深まるといったことも珍しくありません。
芯の強さがあるので、周りの人から慕われ、頼られるタイプと言えるでしょう。
蠍座AB型は恋愛にだけは不器用?
ほとんどの物事を努力とセンスで無難にこなす蠍座AB型ですが、恋愛だけは別物。
悩んだ末の行動が裏目に出たり、気持ちが空回りしたり……と不器用な一面があります。
また、つい嫉妬や束縛が過剰になりやすいのも、恋愛面での欠点と言えるでしょう。
とても誠実で周りからの信頼も厚い蠍座AB型。
ただし、長所である“真面目さ”が時と場合によっては“頑固”という短所に変わってしまう可能性があるタイプなのです。