私たちは日々の生活の中で、たくさんの数字を目にします。
たとえば、携帯番号も数字ですし、住所だって、生年月日だって数字。
世の中には数字であふれていると言ってもよいでしょう。
さて、この数字ですが、単なる数量や便宜上の数だと思っていませんか?
実は、古代の人たちは、数字=神聖なものが宿るものと考えていました。
数字には、神秘的な力が宿るとされていたのです。
また、数字にはそれぞれ、意味や力を持っています。
それを今から、紹介していきますね。
生年月日が教えてくれる“その人に備わった資質”とは?
数字には、それぞれ以下のような意味があります。
例えば、生年月日の数字を使って、あなたの資質もわかったりするのです。
それを割り出すには、まずはあなたの生年月日をすべて足してください。
例)2021年2月14日の人であれば、
2+0+2+1+2+1+4=12 で
「12」になりました。
これを一桁になるまで足します。
「12」なら、1+2=3で、「3」という数字のところを見てください。
あなたの生年月日で数字を出して、数字のもつ意味と、あなたの資質をチェックしてみてくださいね。
1→物事をスタートさせる(リーダーシップがある)
2→異なる2つのものを融合(相手のことを受け入れる)
3→枠におさまらず自己表現する(無邪気で天真爛漫)
4→安定した基盤をつくる(堅実、努力家)
5→スピード感をもって変化していく(自由人、行動的)
6→近しい人との愛情を育んでいく(優しい、愛情深い)
7→ひとりで自己を探求していく(我が道を行く)
8→大胆に目標を達成していく(負けず嫌い、パワフル)
9→客観性をもって広い視野で物事を見る(冷静、共感力がある)
自分の資質を確認してみて、納得できましたか?
あなたには生まれつき、この数字のパワーが備わっているということですから、それを生かして行動していくことで、成功や幸せをつかみやすくなるはずです。
2021年(令和3年)はどんな年になる?
この数字は、個人だけではなく、その年の傾向も見ることができます。
たとえば、今年の2021年で見ていきましょう。
2021年をすべてバラバラにして足していくと、
2+0+2+1=5 で、「5」になりました。
先ほどの項目で「5」のところを確認すると、「5→スピード感をもって変化していく」ですね。
つまり、2021年は変化を恐れずに、スピーディーに変化していくことが幸運を引き寄せるキーワードになってくるのです。
今の状況は「制限されている」というふうにとらえることもできますが、時代の変化に合わせて、いろんなアイディアを発揮しながら行動にうつしていくというのが、2021年に合っている行動指針と言えるでしょう。
2021年(令和3年)のラッキーナンバーは?
「五行」と呼ばれる森羅万象を表す五つの元素「木・火・土・金・水」にも数字が関係しています。
2・7……「火」の数字
1・6……「水」の数字
0・5……「土」の数字
4・9……「金」の数字
3・8……「木」の数字
また、2021年は「六白金星」の年ですから、「金」の年です。
つまり、2021年のラッキーナンバーは、「4」と「9」になります。
2021年、数字を選ぶときに迷ったときには、ぜひこのラッキーナンバーを取り入れてみてくださいね。
数字の開運パワーを使って2021年(令和3年)の幸運を手に入れよう!
今回は数字について紹介してきましたが、いかがでしたか?
数字には、まだまだたくさんの神秘が隠されています。
これからは目に入った数字に、少し注目してみるのもいいかもしれませんね!