岩手県といえば、石川啄木や宮沢賢治を輩出した地として有名ですね。
また、原敬(第19代)、斎藤実(第30代)、米内光政(第37代)、鈴木善幸(第70代)など4人の内閣総理大臣の出身地としても知られています。
そんな岩手県民は、どのような気質をお持ちなのでしょう?
岩手県出身者の性格:男性編
一言で言えば、真面目で慎重。頑固で口数が少ないため、最初は「気難しいのかな?」と思われがちですが、親しくなったり、お酒を飲めば、一気に遊び好きな面も出てくるでしょう。
また、基本のスタンスは受け身で消極的なので、新しいことに足を踏み入れる場面では二の足を踏んでしまったり、いろいろなことを考え過ぎてしまい、チャンスを逃してしまうことも……。
控えめで素朴な印象ですが、実はわりとプライドが高く、見栄っ張り。弱い部分を人に見せたがりません。
岩手県出身者の性格:女性編
真面目で控えめ。おとなしそうに見えて、かなりのしっかり者なので、人に流されることは少ないでしょう。
落ち着いているせいか、小さい頃から実年齢よりも上に見られる傾向があるようです。
また、思考はややネガティブ寄り。美人な人が多いわりには、「自分なんて……」と自己肯定感が低めな方が多いでしょう。
そして、岩手県出身者の男性と同様、女性も慎重派なので、冒険をするよりは、コツコツと堅実に生きることを望みます。
忍耐強いので、物事を途中で投げ出すことは少ないでしょう。
岩手県出身者の恋愛傾向:男性編
オクテで恋に不器用な傾向があります。傷つくのを恐れるため、なかなか自分からはアプローチをしませんしじっくりと時間をかけて仲を深めようとするので、相手側からすると焦ったいように感じてしまうかも……。
独占欲が強く嫉妬深いですが、それだけ相手のことを一途に愛するということ。岩手県出身者の男性は、浮気率はかなり低めでしょう。
好みのタイプとしては、か弱くて守ってあげたくなるタイプに惹かれるようです。
また、遊びの恋はしない主義なので、相手に対しても、経済観念や常識など、“ちゃんとしてる感”は重視します。
岩手県出身者の恋愛傾向:女性編
一目惚れは少なく、「遊ばれないかな?」「ちゃんと将来も考えられる人かな?」などをしっかり見定めてから好きになるので、必然的に恋の数も少なめですが、失敗も少ないタイプです。
そのため、あまり岩手県出身者の女性に対してフランクにアプローチをすると、「軽い人かも!」と一気に警戒されてしまう可能性が高いでしょう。
ただ、情熱的に真剣な想いを伝えれば、意外とコロッと落ちるところもあります。
とはいえ、軽い人は大嫌いだし、浮気も許しません。岩手県出身者の女性と軽い気持ちで付き合うと、痛い目を見ることになってしまうかも……。
岩手県出身者の仕事っぷり:男性編
働き方は、従順で真面目。上司から言われたことは、しっかりと守ります。
多少理不尽な目に遭っても、「きっとあの人は俺のことを思って言ってくれているんだ!」と相手を庇うような解釈をしてしまう傾向もあります。
コツコツ努力することは厭わないですが、その分、柔軟性に欠け、応用力は弱いところもあるでしょう。
それに、人と競争することが苦手で、誰かを押しのけてまで上昇するという野心もないので、出世の可能性は低いかも……。
面倒見が良くて、ちゃんと努力を評価してくれるような環境が合っていると言えるでしょう。
岩手県出身者の仕事っぷり:女性編
素直で従順。岩手県出身者の男性と同様、目上の人から言われたことはしっかり守りますし、文句を言うことなく、淡々とこなします。
それに、どんな予想外の事態が起きた際にも、内心はとても焦っていたとしても、傍目からは落ち着いているように見られるため、不思議な大物感が漂います。
しかし、「仕事はあくまでも生活費のため」とドライに割り切っている人が多く、言われたことをこなしているだけで、野心はないというタイプが多いようです。
岩手県出身者がかなり我慢強い理由はココにあり!
岩手県は豪雪地帯であるため、もともと厳しい冬を乗り切るためのスタミナを備えているのかもしれません。
また、特にそんな時期は家で過ごすことが多いため、羽目を外すより、ひっそりと好きなことを楽しむのを好む傾向があるのではないでしょうか。
男女ともに口数は多い方ではないため、我慢していてもあまりそれが伝わらないこともあるでしょう。
そんなときに、岩手県出身者に対して、「弱音を吐かないで偉いね」「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」と優しい言葉をかけてみてください。
かけがえのない絆を育むことができるでしょう!