「山形県」といえば、さくらんぼや米沢牛、芋煮など、美味しそうな食べ物が浮かんできます。そんな山形県出身者にはどのような気質があるのでしょうか。
今回は、そんな「山形県民」の県民性について紹介します！
山形県出身者の性格：男性編
口下手なので大人しそうに見られがちですが、実は内面ではとても激しい情熱を備えています。ですから、それが爆発したときに、まわりからは驚かれることもあるでしょう。
また、多くを語らずに自分の信じた道に向かってコツコツと真面目に努力を重ねていきます。
世に出てから「知らないうちにこんなに頑張っていたなんて！」と明るみになることも……。
人見知りをするため、友達は決して多い方ではありませんが、狭く深い付き合いをするタイプ。一度仲良くなった人は、とても大切にします。
山形県出身者の性格：女性編
山形県の女性は、とてもマイペース。熱しやすく冷めやすいですし、そんなに自分のことをペラペラと話すタイプではないので、傍から見るとつかみどころのない人だと思われることもあるでしょう。
また、一見控えそうに見えるためか、「いい人そう」な雰囲気はありますが、内面はわりとドライだったりもします。ですから、ニコニコとしながらバッサリと縁を切ることもあり得ます…。
本人は無意識で、決して悪気ないのですが、イメージとのギャップにまわりが振り回されてしまうこともしばしばです。
山形県出身者の恋愛傾向：男性編
恋愛には消極的で、恋をするまでに時間がかかるタイプでしょう。一目惚れすることは少ないはず。
また、恋に不器用なので、ぶっきらぼうに見えてしまいがちですが、根は優しいです。ですから、表面的な言葉より、行動に注目してあげましょう。
好みとしては、地味めで控えめな女性を好む傾向があります。積極的でガツガツしている女性には引いてしまうところがあるので、少しずつ距離を詰めていくアプローチ法が良いでしょう。
山形県出身者の恋愛傾向：女性編
「古き良き女性」のイメージです。自己主張は控えめで、相手の男性を立てますし、我慢強い気質でしょう。
また、慎重でガードも固いので、最初のハードルは高いものの、交際まで発展すれば、浮気の可能性は低めです。そもそも将来を考えられないような相手とは付き合わないでしょう。
好きな相手に対して従順なので、自分を犠牲にしてでも相手に合わせるところもあります…。男の人からしたら、まさに理想の奥さんとも言えるかもしれませんね。
山形県出身者の仕事っぷり：男性編
最初はとっつきにくいように思われがちですが、上下関係はきっちりと守ろうとするところがあるので、目上の人の言うことはよく聞きます。
ただ、本質的には個人主義。チームワークを発揮してひとつのことをやり遂げるよりは、自分に与えられた仕事を淡々とこなす方が性に合っているでしょう。
また、常識やルールをしっかり守るタイプなので、仕事に対していい加減な人に対してはかなり冷ややかな視線を向けます…。責任感が強いこともあり、仕事に関しては、自分にも他人にも厳しいところがあるのです。
山形県出身者の仕事っぷり：女性編
辛抱強く頑張り屋さんなので、無理をし過ぎてしまう傾向があります。
しかも、自分の気持ちを素直に出すことが苦手。なかなか人に助けを求めることができず、溜め込みやすい傾向も……。
また、責任のあるポジションを与えられると人一倍、その重みを感じてしまうため、仕事中心の生活になってしまい、恋愛やプライベートを犠牲にしがちです。
自分のことよりも、会社全体のことを考えられる視点を持っているため、必然的にまわりからの評価はかなり高くなるでしょう。
山形県出身者が頑張り屋さんな理由はココにあり！
「山形県」は、実は1983年に放送されて大ヒットを記録したNHKの朝の連続ドラマ小説「おしん」の舞台ということをご存知ですか？
そこにも、もしかしたら「山形県民」の過酷な環境でもひたむきに頑張る姿勢が表れているのかもしれませんね。
とはいえ、そんなふうに頑張りすぎて弱音を吐けなくなっている可能性もあります。
「大丈夫ですか？」「そんなに頑張らなくてもいいんですよ」と優しく声をかけてあげると、山形県出身者の良き理解者になってあげることができるはずですよ！
