好きな人ができると、男性も女性も、相手に対する態度が大きく変化してくるのはご存知でしょうか?
「そんな態度、見せないわ!」なんていう人も、実は無意識のうちに出ているのです。
脈のアリナシは態度に表れる?
実際、男性でも女性でも、脈のアリナシは意外な場所に表れるものなのです。
その場所は脚。
それも“つま先がどちらを向いているのか”で、わかるのです。
相手のつま先が自分を方を向いているというときは、その話に気持ちが乗っている証拠。
逆に、外側など、違う方向を向いているときは「早く話終わらないかな」なんて考えている証拠なのです。
このように、人は無意識のうちに好きな人に対して色々とサインを出します。
では、男性と女性、互いに示す好きのサインは一体どのようなものなのでしょうか?
男女で違う!脈があるときのサイン!男性編
まずは、男性側から見ていきましょう。
男性は、元々自分を大きく見せたいという願望を持っているところがあります。
そんな男性が見せるサイン、それは「自分を語ることが多くなる」というもの。
特に、自分を大きく見せたいという欲求が大きくなって、普段はしないような自慢話をするようになるのです。
また、「目は口ほどにモノを言う」といいますが、男性は特に好きな人を目で追いかけるようになります。
男性は元々チラッと人を見るということが苦手なので、遠くにいる人でも、しっかりと見つめるようになるでしょう。
他には、早口になったり、相手のことを良く褒めるようになったりするということがわかっています。
男女で違う!脈があるときのサイン!女性編
では逆に女性はどのようなサインを出すのか、というと、相手にもっと近づきたい、相手を知りたいという欲求が増えますので、「身を乗り出す」ようになります。
そして、無意識のうちに相手、好きな男性に対してボディタッチが増える傾向があります。
さらに、相手と繋がっていたいという想いが強くなりますので、LINEを送る頻度が増えるようになります。
他にも、笑顔が増えたり、好きな人との共通の話題を作るため、相手の趣味などを「やってみたい!」と言ったりするようになるのです。
今どきLINEで、相手の気持ちも読み取れる!?
そして、今どきやらない人はいないと言われているLINEは、いろんな人と繋がることができ、気兼ねなく話せるツールとして人気ですよね。
男女とも、好きな人と繋がりたいという想いが多くなりますので、LINEをする頻度が増えるようになります。
実はそのLINE上でも、脈アリサインを無意識に表現しているのです。
男性は、あまりスタンプや絵文字などを使わない傾向が高いのですが、好きな人に送るときには、絵文字を多用するようになります。
柔らかい表現が出来るスタンプや絵文字を使って、相手の気持ちを理解しようとするのです。
女性は元々スタンプなどを多用するところがありますが、好きな相手に送る場合、可愛らしいものを選択するようになる傾向が強くなります。
普段はネタ系を使うような人でも、好きな男性に対しては、お笑いよりも可愛らしいものを無意識に選択するようになるのです。
また、男女共にいえることですが、返信速度が格段に早くなります。
それは、できるだけ長く、早く相手と繋がりたいという想いの現れでもあるのです。
いかがですか?
ここまで見てきた脈アリナシサインは「そんな些細なことで?」と思うものかもしれません。
確かに、一つ一つの仕草や態度は小さいものです。
しかし、そういう形で無意識は相手に対して、自分をアピールするようになるものなのです。
好きな人のことを観察してみてください。意外なところで、意外な態度を示しているかもしれませんよ。