好意を持っている異性への態度と、そうでもない異性に対する態度には、少なからず違いが出てくるもの。
それは、男性であっても女性であっても同じです。
恋をしていると、自分が相手から好意を持たれているのか、それとも、「どうでもいい」と想われているのかは気になるところでしょう。
ですが、その本音を見極めるのは難しいことです。相手が異性であればなおさら。
そこで、今回は、男性が「どうでもいい」と適当に考えている女性に対して見せる態度の特徴について紹介します。
男性最大のアピールは“優しさ”
世の男性陣の多くは、「好意を持ってもらいたい女性に対しては、優しさを見せてアピールする」といいます。
ですが、優しさを見せるというのは苦労を伴うものです。
自分の時間を割いたり、我慢したり、面倒なことを買って出たり……。
「そんな大変なこと、本気で好かれたい相手じゃないとできないよ!」という男性、多いんです。
どうでもいい女性に対する態度
“どう想われてもかまわない”“興味がない”という女性に対しては、そういった苦労は絶対にしません。
もしあなたが、優しさを感じられない態度を男性に取られたら、“どうでもいい存在”にされている恐れがあります。
男性の本音が隠された態度を、具体的に紹介していきましょう。
どうでもいい女性には気づかいゼロ
好意を持った女性には、相手をほめるなど、気分を良くさせる言葉を口にします。
ですが、そうではない女性に対しては、欠点をストレートに指摘したり、好き嫌いを迷うことなく口にしたりします。
また、会話のときも相づちがなかったり、返事が適当になったり……。
そういった態度に、「本音を話してくれる」「リラックスしれくれている」と想う女性もいるようですが、ちょっと違うかも……。
どうでもいい女性には笑顔&視線を封印
どうでもいい相手に、男性は愛想を振りまくことはしません。
ですから、笑顔を見せることも少ないでしょう。
同じように、どうでもいい相手には興味がわきませんから、行動や表情、ふるまいを伺おうという気すら起こしません。
会話中などに目がまったく合わないのも、どうでもいい存在と考えている証です。
「目をそらしちゃって……照れてるのね♪」というのは勘違いの可能性大です。
どうでもいい女性には手を煩わせる
お願いごとをされたときも、気を抜いてはいけません。
かっこいいところを見せたいという気持ちを強く持ちやすい男性は、好意を持たれたい女性に対して、何かを頼むことはあまりないのです。
「○○を買ってきてほしいな」「●●●は、君にしか頼めない」などといって頼みごとをするのは、都合よく動いてくれると想っているから。
「甘えられてる」と胸キュンするのは、ちょっと待ったほうが賢明です。
どうでもいい女性とは約束しないor流す
「今度、一緒に△△に行こうよ」
流れで、こんな話題になることもあります。
好かれたい女性には、「〇月×日はどう?」など、具体的な日時を決めていきますが、どうでもいい女性には、「機会があったら……」と、ぼかすのです。
「今度」「いつか」など、ぼんやりとした約束しかしてくれない相手は、あなたをどうでもいい存在と考えているかもしれません。
どうでもいい女性には自分勝手な連絡をする
LINEなどで連絡を取り合うときにも、男性の本音が見えます。
時間帯などを気にせず連絡してきたり、「今、平気?」といった気づかいの言葉がなかったりする場合は要注意。
また、あなたからの連絡は無視するのに、突然思い出したかのように連絡をしてくる場合も、あなたのことを「都合のいい女」と考えているといえます。
相手にどう想われようと、自分が連絡したいときにだけする。
そんな態度、嫌われたくない女性には絶対に見せられないはずです。
気のない女性に対して、男性はある意味わかりやすい態度を見せます。
自分本位で、相手に歩み寄るといった意識が薄くなるのです。
よく観察し、本心を見極めましょう!