突然ですが、あなたはキレイですか? ブスですか?
自信を持って「もちろんキレイ!」と即答したあなた。
失礼ですが、勘違いではないですか?
世にはびこる、ブスを自覚していないブス、いわゆる勘違いブス。
キレイじゃないのに、どうしてそんなに自信満々なのか不思議でたまらない……そんな人、周りに一人くらいいませんか?
今回は謎の勘違いブスについて徹底解説します!
高飛車な人ほど態は心を表す
外見には内面が出ると思います。
外見がきれいな人は、心もきれいであることが多い。
謙虚で、人を悪くいわず、とにかくニコニコしていて、誰に対しても柔らかな態度。
少しくらい高飛車な態度をとっても許されるのに……なんて思ってしまうほど。
しかし、一方で、高飛車な態度をとっている人ほどキレイではなかったりしませんか?
……いいえ、もっとはっきり言います。
そういう人って、ブスだったりしませんか?
特に女性で顕著なのが、イケメンの前ではニコニコしているのに、タイプではない男性やちょっぴりブサメンの前では一気に冷たくなるタイプ。
いやいや、あからさま! ……というか、何様?
そんな上から目線的な態度をとれるほど、キレイじゃないですけど?
勘違いブスの特徴はほかにもたくさん!
自分のブスさを自覚していない人って、案外多いです。
そんな勘違いブスには、いくつかの特徴があります。
勘違いブスの特徴1:恋愛マスター気どり
「恋愛のことなら私に相談して」といったり、恋バナの途中で「その場合は○○するといいよ~」と、聞いてもいないのにアドバイスをしてきたりする勘違いブス。
「私、あなたより恋愛ステータスが高いから」という上から目線に周囲はイライラ。
勘違いブスの特徴2:自慢話大好き
周囲から「すごい」といわれることを好む勘違いブス。
「今日、三人の人に声を掛けられちゃって~」といったナンパ自慢もあるかも。
でも、それってただのキャッチだったりすることもあるんです。
勘違いブスの特徴3:美人に手厳しい
「あの人、すっぴんになったらブスだよ、きっと」とか、「メイク濃すぎない?」など、とにかく美人に対してのあたりが強い勘違いブス。
周囲の人を下げて、自分のモテ度・キレイ度を上げようとしているのです。
勘違いブスの特徴4:「出逢いがない」が口癖
出逢いがないのではなくて、選ばれていないだけなのに、なんともポジティブな勘違いブス。
努力をしていない自分ではなく、周囲や環境のせいにしがちです。
どうして勘違いブスが生まれるの?
勘違いブス誕生の原因はいろいろありますが、特に大きな原因は「誰も、ブスにブスとはいわない」ところにあります。
女性の場合、女性同士で「かわいい」と褒め合うことってありますよね?
女性が女性にいう「かわいい」は、半分嘘。そういっておけば、関係が良好に保てるから、お世辞でいうのです。
男性側も、嘘をつくことあります。「私、出逢いがなくって~」という女性に、「高嶺の花なんじゃないですか~」と返答する男性は、十中八九嘘ついている可能性大。
本当にそう思っていたら、「自分が立候補します!」と手を挙げる人が出てきます。
そういう嘘やお世辞のせいで、勘違いブスがどんどん生まれるのです。
勘違いブスにならないためには?
勘違いブスにならないためのポイントは、とにかく調子に乗らないこと。
自分で「自分はモテる」と想っていても、それを声高にいうのはやめましょう。
自慢話も避けてください。心の中だけにとどめるのです。
そして、人の話の聞き役になること。
自分の話ばかりするのではなく、人の話に興味を持って耳を傾けていれば、勘違いブスになることはないでしょう。
何もいわなくても、周囲から「キレイだよね」なんて言われることもあるでしょう。
そうなったら、それは勘違いなんかではなく本当にキレイです。