婚活中や、「恋人がほしいな」と思っているときって、出逢う異性を恋人対象として見てしまいがちですよね。
ただ、同時に、「あ、この人、こんなだから独身なんだ」と思うことってありませんか?
ちょっぴり上から目線なこの気持ちですが、その感覚、大事にして。
いくらイケメンでも、「だから恋人ができないんだよ」「だから結婚できないんでしょ?」という人っているものです。
もし、女性の第六感がNGだと警告を鳴らしているのなら、こちらから願い下げしちゃいましょう。
残念かどうかは会話でわかる
付き合ったり結婚したりしたら苦労することになる“残念な人”。
そこを見極める方法は、会話をすることです。
会話のときに、「うん?」と違和感を覚えることってありますよね?
残念な人と話をしてみると、その違和感を強く抱くことになります。
「思い過ごしかな?」と自分の感覚を見なかったことにすると、後悔することになりかねません。
具体的にはどのような男性なのでしょう? 次から詳しく見ていきます。
おバカ系の残念男
出身地の話をしていたとき、「え? ●●県ってどこ?」と言ったり、食事をしているとき、メニューを見て、「この漢字、なんて読むんだ?」と言ったり……。
小学生でも知っている知識を知らないことを、恥ずかしがることもなく見せるのは……ちょっとというか、だいぶ残念。
いくらイケメンであっても、そんな知識レベルの人とはこの先一緒に歩いていけない。
そんな判断を下した人が多いから、その人はいまだに一人なのかも……。
はじめは、「かわいいかも」と思っていても、毎回毎回おバカな話ばかりされると、どんどんイライラしてきてしまう可能性大。
こんな人には「ナシ」判定を下しましょう。
金持ちアピール系の残念男
「この時計、○○万円だった」とか、「○○○(高級車)買っちゃってさ~」とか、高級品を買ったことを話して、自分の財力をアピールする人も、残念です。
もちろん、高級品を買うことができる財力を持っていることは素晴らしい。きっと、努力もされてきたのでしょう。
ですが、お金持ちで、かつ素敵な人って、その財力を自分からアピールすることってほぼないんです。
お金を持っていることだけがアピールポイントになっている人ほど、口を開けばお金の話ばかり。
見栄っ張りでもあるので、付き合ったり結婚したりするとうんざりしてしまうかも。
はい、このタイプも「ナシ!」
驚くほどケチな残念男

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金持ちアピールをする人も残念ですが、ケチすぎる人も残念です。
一緒に食事に行ったら、1円単位まで割り勘。何かを買うときも、値段ばかり気にする。会話をしていても、「それ、いくらでした?」と、お金の話ばかり……。
倹約家なのは悪いことではありません。
しかし、あまりにケチすぎると、反対にお金に執着しすぎていて、本質が見えていない気がしてしまいます。人のことも、お金を持っているかいないかで見ている可能性大。
このタイプにも、「ナシ!」判定を下したほうが無難です。
“虎の威を借る狐”系の残念男
「○○さんっていう有名人と知り合いで……」と、全然関係ない人の話題をぶっこんで来る人も、残念極まりない人です。
たいてい、自分よりも優れた人や有名な人の名前を出してくるのですが、それって、「こんなすごい人と知り合いの自分、すごくない?」という気持ちの表れです。
周囲の人はみんな、「あなたはその人じゃないじゃん?」と思っていることに気づいていません。
「自分のことを話すことができないくらい、あなた自身に魅力がないの?」と思われる残念な人です。
もしかしたら、恋をするときも、周囲に自慢できる相手かどうかを考えて、自分の理想の恋人像に当てはめようとするタイプかも……。
このタイプも「ナシ!」判定を下しましょう。
婚活の場や合コンなど恋を求める場で、ここまであげてきたようなタイプの男性に出逢ったら要注意!
見た目が好みでも、あなたの中にあるアンテナが「この人、アウト!」と言ったらそれ以上先には進まないほうがよいでしょう。