大好きな彼からついにプロポーズ!
すごくうれしいし、結婚するなら彼しかいないと想っている。でも……「私、厄年……」
厄年に結婚をしても大丈夫なのでしょうか?
気になる厄年の結婚について見ていきましょう。
厄年の結婚はOK!
そもそも、厄年を迎える男女は、いわゆる結婚適齢期。
この先子どもを望んでいるのであれば、年齢面でも結婚を先延ばしにはしたくないとも想うでしょう。
それに、大好きな人と両想いになって、結婚したいとお互いに想っているのに、「厄年だから」という理由で返事を保留にしてしまうなんて悲しいですよね。
でも、大丈夫。厄年に結婚してはいけないという決まりはありません。
厄年にこだわるのではなく、お互いを大事に想い愛する気持ちを最優先にして結婚を決めていいのです。
それでも厄年が気になるという人は……
そんなときは、ちょっとしたポイントを押さえることで、厄年の災いを回避できます。
厄払い&厄落としで前向きに
厄年を迎えた正月~節分までの間に、神社で厄払いをしておくといいでしょう。
お寺では、溜まってしまっている厄を落とす厄落としができます。
お守り・絵馬・お札などを買って家に飾るというのもひとつです。
結婚式を挙げる場所にこだわる
結婚するタイミングにばかりとらわれず、結婚式を挙げる場所を吉方位にすると、厄の災難を抑えることができるでしょう。
毎年、吉方位は変わりますが、ネットなどで簡単に検索することができるので、調べてみてください。
厄年の家購入はちょっと待って
「結婚生活は新居で!」と思う人もいるかもしれません。
しかし、厄年での結婚で始まる生活を幸せなものにしたいのなら、家を買う・建てるといった大きな決断は、厄年が過ぎた後にしたほうが良さそう。
家のあちこちに不備が見つかるなどがっかりするようなことが起こりやすく、それが原因で夫婦仲もぎくしゃくしてしまう危険があるからです。
夫婦でまったりする時間を確保する
厄年というのは、とにかく心に余裕が持てなくなってしまう時期。
そのことを忘れないで。
結婚したら、夫婦でゆっくりと会話をするなどリラックスして過ごす時間を作ることで、厄年の結婚でもお互いの愛を実感できる結婚生活ができるでしょう。
厄年の心配をしすぎると、かえって災いが近づいてきてしまうかも。
振り回されないようにしつつ、厄年だから無理はしないという姿勢を持つことで、幸せな結婚ができるでしょう。