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何か悪いことがあると「厄年だから悪い事が起きたのでは？」と考えてしまう人、いるのではないでしょうか。
2022年（令和4年）に厄年を迎える人は、何歳の人？ 厄年だとすれば何をすればいい？
より良い一年を過ごすためにも、この機会に2022年（令和4年）の厄年についてチェックしてみてください。
そこで今回は
について紹介します。
そもそも厄年って何？
厄年とは、分かりやすく言うと厄災が多く降りかかりやすいとされる年齢のことです。
男性と女性とでは厄年の年齢が異なります。
・男性の厄年：25歳・42歳・61歳（ともに数え年）
・女性の厄年：19歳・33歳・37歳（ともに数え年）
です。
なぜこの年齢が厄年なのかという理由については諸説ありますが、決定的な根拠はないとされています。
しかし、男女それぞれの厄年の年齢に着目してみると、妊娠・出産・子育て・仕事など、今までとは異なる何かが起きそうな年齢だと思いませんか？
厄年の年齢根拠はあいまいですが、「厄年は注意したほうがいい」と言われることには、割と納得感があるのは、こういった背景があるからかもしれませんね。
厄年の年齢は数え年で計算する
厄年の年齢は、正月を迎える時に歳をとるという「数え年」で考えます。
私たちが日常的に使っている年齢ではないので、注意が必要です。
【数え年の考え方の具体例】
＜誕生日が12月30日の場合＞
生まれたその瞬間は1歳
↓
翌々日の1月1日になると2歳
正月のタイミングで計算をするというのは難しく感じるかもしれませんが、通常は、自分の年齢に1歳プラスした年齢が数え年だと思っておけば大丈夫です。
厄年の始まりと終わりはいつ？
諸説ありますが、一般的には“立春から始まって節分に終わる”とされています。
ですから、2022年（令和4年）の厄年の場合は、2022年2月4日に始って2023年2月3日に終わります。
2022年（令和4年）に厄年を迎える男性・女性の年齢＆干支
ここからは具体的に見ていきます。
※ここから記載されている年齢は全て数え年です。
※誕生年・干支については普段から使っているものと同じ
2022年（令和4年）厄年の男性年齢＆干支
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
| 24歳 1999年（平成11年）生まれ 卯年（うさぎどし） |
25歳 1998年（平成10年）生まれ 寅年（とらどし） |
26歳 1997年（平成9年）生まれ 丑年（うしどし） |
| 41歳 1982年（昭和57年）生まれ 戌年（いぬどし） |
42歳 1981年（昭和56年）生まれ 酉年（とりどし） |
43歳 1980年（昭和55年）生まれ 申年（さるどし） |
| 60歳 1963年（昭和38年）生まれ 卯年（うさぎどし） |
61歳 1962年（昭和37年）生まれ 寅年（とらどし） |
62歳 1961年（昭和36年）生まれ 丑年（うしどし） |
男性の本厄（25歳、42歳、61歳）のうち、1981年（昭和56年）生まれの42歳は大厄です。
2022年（令和4年）厄年の女性年齢＆干支
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
| 18歳 2005年（平成17年）生まれ 酉年（とりどし） |
19歳 2004年（平成16年）生まれ 申年（さるどし） |
20歳 2003年（平成15年）生まれ 未年（ひつじどし） |
| 32歳 1991年（平成3年）生まれ 未年（ひつじどし） |
33歳 1990年（平成2年）生まれ 午年（うまどし） |
34歳 1989年（平成元年・昭和64年）生まれ 巳年（へびどし） |
| 36歳 1987年（昭和62年）生まれ 卯年（うさぎどし） |
37歳 1986年（昭和61年）生まれ 寅年（とらどし） |
38歳 1985年（昭和60年）生まれ 丑年（うしどし） |
| 60歳 1963年（昭和38年）生まれ 卯年（うさぎどし） |
61歳 1962年（昭和37年）生まれ 寅年（とらどし） |
62歳 1961年（昭和36年）生まれ 丑年（うしどし） |
女性における本厄（19歳、33歳、37歳、61歳）のうち、1990年（平成2年）生まれの33歳は大厄です。
大厄の数え年42歳（男性）と33歳（女性）には何が起きる？
大厄は本厄の時よりも災厄や災難にあう可能性が高くなるとされています。
諸説ありますが、もしかしたら、33歳が「散々」、42歳が「死に」というワードにつながるということもあるのかもしれません。
2022年（令和4年）厄年なら厄払いをして安心に過ごす
厄年であることが不安なら、厄払いをしましょう。
厄払いを受ける時期はいつ？
厄払いを受ける時期は、地域や風習によって異なるようです。
1年のうち、行ける時に厄払いに行きましょう。
受ける回数についても地域・風習により異なります。
本厄の時だけ厄払いを受けるという地域・風習もあれば、前厄・本厄・後厄と3度すべて厄払いを受けるという地域・風習もあります。
混雑を回避しつつ、大晦日・新年・初詣・土日祝日といった休暇など、自分の行きやすいタイミングで厄払いを受けてみてはいかがでしょうか。
もし、忙しくて厄払いに行く時間をつくれないなら、2月3日の節分の日に自宅などで豆まきをするだけでも厄払いになります。
厄払いを受ける場所はどこ？
厄払いを受ける人が住んでいる地域の神社・お寺でも構いませんし、行ってみたいと思った神社・お寺でも構いません。
厄払いをの金額はいくら必要？
厄払いに必要な費用（お布施）が具体的にいくらかという点については、厄払いに行こうと考えている神社・お寺のホームページで確認してみてください。
もし、ホームページや現地で厄払いの費用（お布施）が分からない場合には、一般的な金額（3000円～1万円程度）で問題ないでしょう。
2022年（令和4年）厄年を迎える人は今年どんな運勢になる？
「厄年には転機になるような恋愛・結婚・妊娠・出産・転職などは避さけるべき」だと考えている人が、世の中には少なくありません。
しかし、「厄年だからといって諦められない！」のであれば、縁結びの聖地“出雲”で圧倒的な人気と実績があるとして話題の占い師“出雲の母”好晏（こうあん）先生に占ってもらってはいかがでしょう。
恋愛や結婚をはじめ、ありとあらゆる縁を結んでくれると評判です。
2022年（令和4年）に厄年を迎えるからこそ気になる運勢は「出雲の母」好晏の占いを体験してみてはいかがでしょう！
2022年（令和4年）がどのような一年になるのか、見えてくるかもしれません。
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