【干支占い】申年（さるどし）生まれの基本的な性格・特徴

生まれた年がわかれば、その人の性格の傾向が分かるって知っていましたか？

今回は、「申年（さるどし）」の人の性格の傾向を紹介します！

申年（さるどし）の人の基本性格・仕事ぶり・恋愛事情とは……。

まずは申年（さるどし）の生まれ年をチェック！

以上に当てはまっている人が申年（さるどし）生まれの人です。

それでは、性格を見てみましょう。

申年（さるどし）の人は頭がいい

「サル」といえば、十二支の中では最も人間に近い動物ですよね。

「猿真似」という言葉があるように、人間の動作を真似ることができるほどの知能を持っています。

だからでしょうか、申年生まれの人は、勉強とはまた違った頭の良さを随所に見せることができます。

それでいて、出る杭は打たれるということを知っているから、頭の良さを周囲にひけらかすことはありません。

まわりの状況をしっかりと判断しながら、器用に立ち振る舞うことができる人が申年生まれの人には多いでしょう。

申年（さるどし）の人は少しムラがある

申年生まれの人は、もともと好奇心旺盛。そのせいか、客観的に見るとムラっけがあるように見えることもあるでしょう。

ただ、申年生まれの人は、物事を教えられたときに、習得するスピードが非常に早いのです。

他の人がまごついているときでも、申年生まれの人は一歩先に進んで待っているというシチュエーションも多いでしょう。

そんなふうに、すぐにできてしまうからこそ、申年生まれの人が飽きっぽく見えてしまうのかもしれません。

申年（さるどし）の人は密かに目立ちたがり屋

サルは昔から猿まわしなどの芸をしてきました。

だからでしょうか、申年生まれの人は密かに「注目を集めたい」という願望を持っている人が多いようです。

実際、申年生まれの人は人前に出て披露するほどの才能や魅力を備えています。

出番さえくれば、申年生まれの人は堂々と自分をアピールすることができるでしょう。

ただ、普段はその願望を隠しています。機会がくるそのときまで、グッと抑えているのです。

申年（さるどし）生まれの仕事ぶり

申年生まれの人は無意識に計算をするところがあるので、自分が損をするような立場になることは少ないでしょう。

それに、申年生まれの人は周囲から可愛がられるタイプ。組織の中でも上手に立ち振る舞うことができるはずです。

ただ、なにぶんそこまで苦労しなくても他の人より仕事ができてしまうので、シャカリキさに欠ける部分もあります。

起用貧乏にならず、常に向上心を持つことが、仕事面における申年生まれの人の課題となるでしょう。

申年（さるどし）生まれの恋愛事情

申年生まれの人には、どことなく人懐っこい雰囲気があります。それに、申年生まれの人は相手と上手に会話を合わせる人。

そんな掛け算ゆえか、申年生まれの人はモテる人が多いです。

それに、申年生まれの人は「楽しいかどうか」「興味をそそられるかどうか」ということに重点をおく傾向にあります。

違和感を抱いたり、重苦しいムードが続いたりすると、他の人に目移りすることも……。
とはいえ、申年生まれの人は結婚後に家庭的な部分やしっかりした面が前面に出てくるようになるでしょう。

申年（さるどし）生まれの基本的な性格をチェックできましたか？

申年生まれの人は、状況判断ができて飲み込みも早いので、目上の人からはとても可愛がられるでしょう。

人当たりも良いので、「教えて」と、まわりから頼られることも多いはずです。

ただ、申年生まれの人と長く良い関係を築いていきたいなら、申年生まれの人の好奇心を常に満たしてあげるようなことを提供する必要があります。

申年生まれの人に「時間の無駄」と判断されたらバッサリと切り捨てられてしまう可能性も……。

他の干支生まれの人は、申年生まれの人の表面的な優しさに甘えすぎないほうが良いでしょう。

ぺこぷん 俳協所属 ナレーター プロ占い師

ナレーターの傍ら、プロの占い師としても活動中。
易にオリジナルの理論を加えた占いで、驚きの的中率を誇り業界内で話題に。
周易の他にも、四柱推命、気学、手相、タロット、宿曜・西洋占星術、姓名判断、白魔術など、
東洋西洋問わず幅広く精通している。芸能界にもファンが多く、これまでに１００人以上の声優、１０００人以上もの業界人を占ってきた。アイドル好きとしても知られている。