【干支占い】丑年（うしどし）生まれの基本的な性格・特徴

気になる人ができたとき、誕生日を聞く勇気ってなかなか持てないもの。

でも、生まれた年が分かっていれば大丈夫。生まれた年ごとに、おおまかな性格の傾向がわかるものなのです。

そこで今回は、丑年（うしどし）生まれの人の性格をご紹介します！

まずは丑年（うしどし）の生まれ年をチェック！

以上に当てはまっている人が丑年（うしどし）生まれの人です。

それでは、性格を見てみましょう。

丑年（うしどし）生まれの人はマイペース

丑年生まれの人は、じっくり物事を考えます。そのため、スタートダッシュは、他の人よりも遅くなりがち。

いろんなパターンを想定して、自分の中でGOサインが出たタイミングで始めようとするので、途中経過では差をつけられているように感じることも多いのではないでしょうか。

しかし、「こう」と決めてからの忍耐力と継続力はピカイチ。

まわりが根を上げる中でも、丑年の人は最後まで粘り強く取り組んで、最終的に勝利をつかむというパターンが多いでしょう。

丑年（うしどし）生まれの人は実は寂しがり屋

丑年生まれの人は、さっさと自分のやりたいように進めていくことが多いので、一見「ひとりで大丈夫そうだ」と思われがちですが、実は、人とのつながりを求めます。

というのも、「丑」という字には、「むすぶ」「ひとまとめ」にするという意味が含まれているから。「丑」という字の左にいとへんをつけると、「紐」という字になりますよね。

そのため、「いつでも精神的につながっていたい」という気持ちがあるようです。

丑年（うしどし）生まれの人は頑固な傾向あり

丑年生まれの人は、自分が納得しないとテコでも動かないところがあります。そのため、柔軟性に欠けるところがあるでしょう。

自分が悪くないと思ったら、最後まで譲らなかったりすることもあり、「表面上だけでも取り繕う」ということができないため、不器用な人でもあります。

ただし、「自分が悪い」ということがわかれば素直に謝りますし、芯がしっかりしているため、まわりからの信頼も厚いでしょう。

丑年（うしどし）生まれの仕事ぶり

積極的に自分をアピールしたり、希望を口にしたりすることは少ないでしょう。

そのため、「やる気がない」「おとなしい人なんだな」などと誤解されることもしばしば。

しかし、一緒にいる時間を重ねて、丑年生まれの人となりがわかってくれば、「この人がいれば大丈夫」という安心感に変わっていきます。

任せたことはしっかりとやり遂げ、自分なりのポリシーを持った人だということがわかるからでしょう。

また、特に部下の育成にはピッタリ。基本的には少し離れたところから見守り、相手の成長を第一に考え、必要なときには手を貸してくれるという、まさに理想的な上司です。

丑年（うしどし）生まれの恋愛事情

丑年生まれの人は、恋愛にはやや受け身の傾向があるでしょう。

丑年生まれの人は基本的には無理をしないタイプなので、高嶺の花的な存在や、自分に興味がなさそうな人には、はじめから惹かれません。

また、丑年生まれの人は、お互いに時間をかけてじっくり知ろうとします。

そのため、相手からは「じれったい」「私のことが好きじゃないのかも」と思われてしまう可能性もあるでしょう。

しかし、家庭的な一面もあるため、一度仲が深まってからは、とても相手のことを大切にしてくれるはずです。

丑年（うしどし）の人と素敵な絆を！

いかがでしたか？

丑年（うしどし）の人は、少し誤解されがちな丑年生まれの人ではあります。

しかし、少しずつ関係をあたためていけば、強固な絆を育むことのできる存在です。

身近に丑年の人がいないか、探してみてくださいね！

ぺこぷん 俳協所属 ナレーター プロ占い師

ナレーターの傍ら、プロの占い師としても活動中。
易にオリジナルの理論を加えた占いで、驚きの的中率を誇り業界内で話題に。
周易の他にも、四柱推命、気学、手相、タロット、宿曜・西洋占星術、姓名判断、白魔術など、
東洋西洋問わず幅広く精通している。芸能界にもファンが多く、これまでに１００人以上の声優、１０００人以上もの業界人を占ってきた。アイドル好きとしても知られている。