新たな出逢いを求めるとき、どこから手を付けるかというと、合コンだったり婚活パーティだったりします。
しかし、そういう場に行くことになると、どうしても初対面の男性と話をしなければなりません。
「はじめまして……」この挨拶が苦手という人も多いのではないでしょうか。
かくいう、筆者も苦手です。
では、そういう場が苦手な人が、婚活パーティや合コンでどのように最初の挨拶をすれば良いのか、ポイントをまとめてみました。
恋愛の出だしはみんな「はじめまして!」
合コンでも婚活パーティでも、一番最初に設けられている難関が自己紹介です。
ここで第一印象が決まるので、かなり重要だといえるでしょう。
「それが難しいから悩んでいるんじゃない!」という声が聞こえてきそうです。
「名前以外に何を話せばいい?」
「しゃべることが思いつかない」
そういう人も多々いらっしゃるでしょう。
しかし、全てが自己紹介で決まるわけではありません。
実は、最初の挨拶は、自分の名前と雰囲気が伝わればOK。
話せる範囲で話せることを、例えば趣味やどんな仕事をしているか、を話せば良いのです。
その時、できるだけ口角をあげて、目線も上にあげるようにしましょう。
はにかむ程度で良いので笑顔でいられれば上出来です!
逆に早口で、機関銃のようにまくし立てるのは問題あり。
周囲が圧倒されてしまったり、自分大好きな人に思われてしまったりするかもしれません。
恋愛でモテるのは話し上手より聞き上手
初めて会う人と話すのが苦手という人も多いでしょう。
初めて会う人が異性だから、なおさら苦手……という人も多いのではないでしょうか。
でも、それって自分が話を先行させなくちゃ、という気負いからきていると思いませんか?
話すのが苦手なら聞き上手になればOK。
例えば、相手の趣味などを質問してみましょう。
どんなことをしているのか、いつからしているのか、その趣味の楽しさはどこにあるのかといった、たわいないことで問題ありません。
後は、相手が色々話してくれることに耳を傾けて、相槌を打つ。これだけで良いのです。
ここで重要なのは、相手の話をしっかり聞いているということを見せること。
いくら話していても、反応がなかったり薄かったりしたら、気が削がれますから……。
『話を聞いていますよ』という態度をちゃんと取ることができれば、自然と会話は続いていくものです。
運命の相手探しに重要なのは数ではない!
合コンや婚活パーティに参加している理由を思い出してください。
自分にあった交際相手を見つけるためですよね?
それなら、その場にいる男性全員にモテる必要はありません。
男性側の話を聞いて、自分に合いそうだな、と思った人にだけ的を絞れば良いのです。
それであれば、大勢の人と話さなくても大丈夫ですよね。
変な気を回して、色々話を考えたりしなくても、目の前にいる相手にだけ集中すれば、素敵な恋に巡り合えます。
世の中には合コンや婚活パーティで使えるというモテテクが出回っていますが、それって、意中の人に効果がなければ意味がありません。
自分が自分らしくいられる、自分らしさを出すことができる相手がいれば、あなたの魅力は最大限に発揮されます。
印象が良かった相手と話すことを心がけるだけで、そのパーティは何倍にも楽しくなりますよ!
最初の挨拶が苦手ということなら、無理に長話をする必要はありません。
笑顔と聞き役になること、これを上手く活用しましょう。