普段は意識していなかったとしても、何か問題が起こると「もしかして厄年のせい!?」と思う人、少なくないのではないでしょうか。
今回は2018年(平成30年)に厄年を迎える男性・女性の年齢をはじめ、厄年の場合の過ごし方・厄年の人を待ち受けている運勢を確認していきます。
そもそも「厄年」とは何?
厄年とは厄災が多く降りかかりやすいとされる年齢のことを指します。
男性の厄年は数え年で25歳・42歳・61歳、女性の厄年は数え年で19歳・33歳・37歳です。
厄年陰陽道が由来とされていますが出典は曖昧であり、また科学的根拠も不確かだとされています。
しかし、厄年にあたる年齢のことを考えると「厄年=厄災が多く降りかかりやすい年齢」と言われるには、十分な理由があるように感じます。
19歳・25歳は青春期、33歳・42歳は青春期を過ぎて中高年期への過渡期です。つまり「人生の曲がり角」と言うことができるでしょう。
凶事が起こらなくとも、不慮の事故・怪我・病気なども起こりやすいのではないでしょうか。
厄年が何歳か計算する時には「数え年」になる点に注意!
厄年は「数え年」で計算します。つまり、誕生月を迎えたタイミング歳をとるのではなく、正月を迎えるタイミングで歳をとると考える必要があるのです。
例えば…
12月31日が誕生日の場合
生まれたその瞬間=1歳
↓
翌日の1月1日=2歳
という考え方になります。
基本的には自分の年齢に1歳プラスした年齢が「数え年」だと考えればよいでしょう。
厄年って1年の中でいつ始まる?いつ終わる?
色々な考え方があるようですが、一般的には“立春から節分まで”だと言われています。
ですから、2018年(平成30年)の厄年は2018年2月4日から始まり、2019年2月3日に終わります。
2018年(平成30年)今年に厄年を迎える男性・女性の年齢&干支
「数え年」の考え方や厄年の期間が分かったところで、ここからは2028年(平成30年)に厄年を迎える男性・女性の年齢について見ていきましょう。
※ここから先に表記される年齢は全て「数え年」です。
※誕生年および干支については普段から使っているものと同一です。
2018年(平成30年)今年に厄年を迎える男性の年齢&干支
まずは男性です。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳 1995年(平成7年)生まれ 亥年(いのししどし) |
25歳 1994年(平成6年)生まれ 戌年(いぬどし) |
26歳 1993年(平成5年)生まれ 酉年(とりどし) |
41歳 1978年(昭和53年)生まれ 午年(うまどし) |
42歳 1977年(昭和52年)生まれ 巳年(へびどし) |
43歳 1976年(昭和51年)生まれ 辰年(たつどし) |
60歳 1959年(昭和34年)生まれ 亥年(いのししどし) |
61歳 1958年(昭和33年)生まれ 戌年(いぬどし) |
62歳 1957年(昭和32年)生まれ 酉年(とりどし) |
男性の本厄のうち、42歳、つまり、1977年(昭和52年)生まれの男性が「大厄」となります。
2018年(平成30年)今年に厄年を迎える女性の年齢&干支
続いて女性です。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳 2001年(平成13年)生まれ 巳年(へびどし) |
19歳 2000年(平成12年)生まれ 辰年(たつどし) |
20歳 1999年(平成11年)生まれ 卯年(うさぎどし) |
32歳 1987年(昭和62年)生まれ 卯年(うさぎどし) |
33歳 1986年(昭和61年)生まれ 寅年(とらどし) |
34歳 1985年(昭和60年)生まれ 丑年(うしどし) |
36歳 1983年(昭和58年)生まれ 亥年(いのししどし) |
37歳 1982年(昭和57年)生まれ 戌年(いぬどし) |
38歳 1981年(昭和56年)生まれ 酉年(とりどし) |
60歳 1959年(昭和34年)生まれ 亥年(いのししどし) |
61歳 1958年(昭和33年)生まれ 戌年(いぬどし) |
62歳 1957年(昭和32年)生まれ 酉年(とりどし) |
女性の本厄のうち、33歳、つまり、1986年(昭和61年)生まれの女性が「大厄」となります。
大厄を迎える男性42歳と女性33歳には何が起きる?
本厄の中でも男性の42歳と女性の33歳は「大厄」と言われています。大厄の歳は本厄の時よりもさらに体調や環境の変化がきっかけとなり、災厄・災難に見舞われる可能性が高い年だと言われています。
また、33歳は「散々」、42歳は「死に」という言葉にも通じることも、それぞれの年齢が大厄と言われる所以かもしれません。
気になる!2018年(平成30年)厄年の過ごし方
前厄・本厄・後厄・大厄と、ことし厄年を迎える人は、どのように過ごせばよいのでしょうか?
厄払いをしておくと安心!
昔から言い伝えられている通り、厄年には厄払いをするということが、一般的かつ安心できる過ごし方です。
厄払いは「いつ」受けたらいい?
厄払いを受ける時期は、地域や風習によっても異なります。本厄の時だけ受けるパターンもあれば、前厄・本厄・後厄と3会受けるパターンもあります。
また、1年のうち、いつ厄払いに行けばよいのかという決まりも、特にありません。行ける時に厄払いに行きましょう。
厄払いは「どこで」受けたらいい?
厄払いを受ける場所は、住んでいる地域の神社・お寺でも、「ここに行ってみたい!」と思った神社・お寺でもかまいません。
◆全国の厄払いできる神社はこちら
厄払いに必要な費用(お布施)は、しっかり明示されている場合もあれば、曖昧な場合もあります。
まずは厄払いをお願いしようと考えている神社・お寺のホームページで確認してみてください。見つからないようであれば、一般的な厄払いの費用(お布施)と言われている3000円~1万円程度で考えてみてはいかがでしょうか。
忙しければ節分に豆まきしてみるというのもアリ!
節分は厄の象徴である鬼を払う儀式でもあります。ですから、忙しくて厄払いに行く時間がないということであれば、2月3日の節分に豆まきをするだけでも、立派な厄払いとなります。
2018年(平成30年)今年に厄年を迎える人の運勢とは?
厄年を迎えたから大きな変化は避けた方がいいのかもしれない……そう思っている人はいませんか?
厄年に恋愛だなんて上手くいくはずがない……そう思っている人はいませんか?
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