「素敵だな」と感じる男性に好かれて恋が始まったら……。
顔がにやけてしまうほど幸せな展開ですよね。
素敵な男性の心をつかむには、どうすればいいのでしょうか?
その男性に見合うような“イイ女”にならないといけないのでしょうか?
今回は、オトコゴコロをくすぐり、好かれる女性になるコツをお教えします!
そもそも男心(オトコゴコロ)って何?
「女性が素敵だと思う女性と、男性が素敵だと思う女性には差がある」って、聞いたことがありませんか?
たとえば、ぶりっ子が嫌いだという女性は多いけれど、男性は、ぶりっ子だとわかっていても好きになってしまう……という感じです。
明らかなダメンズでも、反対に、かなりのハイスペックな男性でも、女性とは違う、男性ならではの気持ち、いわゆる“オトコゴコロ”を持っています。
それは、「守ってあげたい!」というものです。
男性は、女性を見るとき、「守ってあげたい」という気持ちをくすぐられることで興味をひかれ、好きになっていくことが多いです。
男心(オトコゴコロ)をくすぐる女性には特徴がある
たとえば、バリバリ働いていて忙しい男性や、何でもスマートにこなす男性などを好きになったとき、多くの女性はこんなふうに考えます。
「あの人に見合うイイ女にならないと!」
でも、実はそれって、恋成就から遠のく考え方。
しっかり者の女性になってしまうと、男性の「守りたい」というオトコゴコロを刺激することができなくなってしまいます。
オトコゴコロをくすぐるには、“ちょっと抜けている”くらいがいいのです。
具体的には、次のようなポイントがあげられます。
1.好きな男性には素直な姿を見せる
好きな男性には、素直で疑わない姿を見せて。
何かを言われたときに、「嘘だよね?」というのではなく、「そうなんだ!」と信じること。
どんな時でも、信じる姿で向き合うのです。
男性は、大切にしようと思ってくれますし、一方で、「悪い奴に簡単に騙されそうだから、守ってあげなくちゃ」と、オトコゴコロがくすぐられます。
2.好きな男性にはテッパン悩み相談&涙
好きな男性にだけ、あなたの弱い部分を見せるのもコツです。
何かに悩んでいるとき、「実は……」と相談してみて。
無理をする必要はないですが、涙がこぼれるのを我慢しなくていいですよ。
男性は、「自分を頼りにしてくれているし、助けたい! 守りたい!」とオトコゴコロをくすぐられます。
ただし、泣き虫で、誰の前でも泣くのはNG。
反対に、「よく泣く面倒くさい奴」と思われてしまいます。
普段は明るく元気に、そして時々涙を見せる……そのギャップがポイントです。
3.かっこ悪い自分を見せる
「好きな男性の前で失敗をしたくない」と、完璧を目指すのはちょっと待って。
もしかしたら、失敗を見せたほうが、その恋はうまくいくかもしれません。
ちょっとドジな女性を見たとき、男性は、「まったくもう……かわいいな!」と思っています。
「俺が助けないとダメなんだろうな」なんて思って、オトコゴコロがくすぐられまくっているのです。
もちろん、適当な生き方をしていてドジばかりしているとうんざりされてしまいますが、いつもまじめに物事に向き合っている女性がときどきドジをすることで、男性の気持ちを引き寄せることができるのです。
ドジをしてしまったあと、恥ずかしがったり反省したりする姿も大事。
絶対に、開き直るような態度はとらないで。オトコゴコロをくすぐられるどころか、「反省しろよ」と思われてしまいます。
男心(オトコゴコロ)をくすぐって恋をゲットしよう
女性から見れば、何でもテキパキこなして完璧な女性ってかっこいいですよね。
男性も、そういう女性を尊敬します。
でも、尊敬するだけで、恋の対象にはなりにくいのです。
「守ってあげたい!」というオトコゴコロをくすぐられたとき、男性は恋をします。
自分を高めることも良いのですが、素敵な男性との恋を進めたいときには、相手に「放っておけない」と思わせるのがポイントなのです。