「好きな人がいるんです、けど……」
けど!
けどって何でしょう!?
それは「いつまで経っても告白してくれない」という気持ちの表れではないでしょうか。
自分からは一生懸命、好きという表現をしている”つもり”。
でも、それに反応が返ってこない……。
待ちの体制が辛い……。
そう思うなら、告白待ち・受け身の自分から卒業できる方法を試してみてはいかがでしょう!
受け身卒業法1:「振られるかも」と思わない!
片想いをしていると、人間誰しも頭の片隅に「振られるかも……」という思いを抱えるものです。
振られることは、傷つくことや、今の関係が崩れてしまうこと。
怖いですよね。
誰だってそうです。
けれど、振られることばかり考えていては前に進めません。
上手く行く自分を想像して「成功したらこうやって……」と、その後のことを考えているほうが上手く行くのは目に見えています。
それは、日常のことだけではなく恋愛においても、そう。
振られた後のことばかりを考えるのは今日で止めましょう。
受け身卒業法2:自分からの告白してみる
自分から告白する……これって物凄い勇気とエネルギーを必要とすることです。
それができれば世話ないですよね。
自分の意見を口にするということは、告白に限らずとても勇気がいること。
なぜなら、あなたに自信がないからではないでしょうか。
自信がないからこそ、否定されれば落ち込むことが分かっているから、勇気が必要。
しかし、意見を否定されたからといって、あなた自身が否定されたわけではありません。
ただの一意見でしかないのです。
これは告白にも言えること。
怖がらず、勇気と自信を持って告白してみましょう!
受け身卒業法3:自分を売り込む
とはいえ、やはり告白は、するよりされたいと考える人が多いのは事実です。
と、なるとやることは一つ。
もっと盛大に自分を売り込むこと!
例えば、彼の目を見つめましょう。
そして、目が合う寸前で、目をそらすのです。
これを何度も繰り返していれば、否応なしに、男性はあなたのことが気になります。
ただし、じっと見つめ続けるのは不信感が出ますのでご注意を。
また、男性がコピー機の所にいるなら、あなたもコピーをしに。
男性が給湯室にいるのなら、お茶を入れるために給湯室に。
偶然を装って同じ場所へ行き、男性に近づきましょう。
あくまでも「用事があって来たの」という風にします。
この時、少しでも良いので会話すること。
これを続けると、相手にその気さえあればデートに誘われるのは時間の問題、かもしれません。
以上の具体例には共通のポイントがあります。
それは「告白したら100%成功しますよ」というくらい、女性の側から気持ちを示しているということ。
男性は、あなたが思っている以上に鈍感でデリケートな生き物です。
「もしかして、気がある……? いや、気のせい気のせい!」と、男性も自分の気持ちを否定することだってあります。
女性だけではなく男性も振られるのは怖いですから。
あなたが思っている以上に明確で積極的な表現をしなくては、男性は女性の気持ちに気づいてくれませんし、告白という行動にも出てくれません。
ただ待つだけの自分から大きく変貌していきましょう!
その先には、夢に描いていたラブいっぱいの未来が待っているはずです。