世の中にモテる条件は沢山あります。その中の一つ、男性がよく言うのは「隙のある女性」。
でも、隙のある女性の「隙」って一体何!?と思いませんか? 男性が言う隙と女性の思う隙には大きな隔たりがあるのです。
では、男性が好む「隙」とは一体何なのでしょう? 具体的に見ていきます。
男性のいう“隙”と女性のいう“隙”は異なる
女性的に「隙のある人」と聞くと、正直だらしない感じがする人、って思いませんか?
しかしその”隙”と、男性がいう”隙”は全く違うのです。だらしないと隙は似て非なるもの! 全く違うものだと思って間違いありません。
男性的に”隙”がある女性とは、親しみやすさがある人、という意味だと捉えて間違いないでしょう。
どれほど美しい人だとしても、隙=親しみやすさがなければ、とっつきにくいだけで、近づこうという気持にもなりません。
たとえば、普段は近づきにくいオーラを出している人でも、時々親しみやすい一面を見せる人は、男性にとってみれば「隙のある人」といえるでしょう。
男性が話しかけやすく、親しみやすい雰囲気を作り出せれば、意図的に隙のある人になることができるということです。
気
普段から男性が話しかけやすい雰囲気を作るよう、ほんのり笑顔を浮かべている、安心できる表情を作っているということ。
また、自分の感情表現を豊かにするということも大切なことだといえるでしょう。
男性はギャップのある人を守ってあげたくなる
普段は完全無欠に見えるのに、実は虫が大の苦手で、見つけたらキャーキャー言ってしまう。仕事をバッチリこなす人なのに、時々寝ぼけたことを言う……
そんな、完璧に見えて、どこか抜けてるところなどがある人は、男性からすれば「俺が守ってあげないと」と思います。
一人でなんでもできる女性は、尊敬はされますが、近づこうという意識にはなりません。「俺なんか必要ない」と想わせてしまうからです。
普段の厳しい表情と、ふとした時に見せる差・ギャップに、男性は隙を感じるのでしょう。
真面目で頑張っている女性ほど、たまに素を見せることで、その部分がギャップ=隙となって、男性に好印象を与えます。
でも、ほどほどに
しかし、男性が隙のある女性を好むといっても限度があります。
親しみやすい状態を作るためとはいえ、誰にでも距離が近すぎたり、身だしなみに抜けているところがありすぎる、常に抜けているということでは、男性に、軽い女性・だらしない女性という印象を与えてしまいます。
また、ギャップを見せるためとはいえ、些細なミスをたまにする、程度なら可愛げもありますが、取り返しの付かないミスを繰り返すようでは、「使えない人」として、逆に悪印象を与えてしまうことになるでしょう。
何事もほどほどに。やり過ぎ注意です。
隙=好印象
男性から見た隙というのは、親しみやすい部分ということ、お分かりいただけたのではないでしょうか。
完璧な美人や完璧に仕事ができる人というのは、尊敬やあこがれの存在にはなりえても、そこから先は望めません。
ちょっとした隙・ギャップ・親しみやすさを見せることで、相手に好印象を与えることが、隙のある女性となる第一歩なのです。